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結婚式用に飾られたヴィンテージカー

ヒューストンでの生活をするにあたり、必須となるのが車と免許証です。日本の免許証をそのままテキサス州の免許に書き換えることはできませんので、国際免許の有効期限が切れる前にテキサス州の免許を取得する必要があります。今回は私は2回目の渡米で、アメリカ国外にいる間にテキサス州の免許証は失効してしまっていたので、再取得しました。そのためヒューストンでの運転免許は2回目の取得になります。 免許取得の流れ以前は、免許の筆記試験は免許センターに出向いて受ける必要がありましたが、今ではオンラインで自宅で講習も筆記試験を受けられるようになり、とても便利になっています。しかも、今では日本語で受けられるオプションもあるそうです。私自身は、全て英語で試験を受けました。 筆記試験はオンラインで、自宅で簡単に受けられます。オンラインコースを受講し、必要な知識を身につけ、オンラインで試験を受けることになります。結構時間はたっぷりあった記憶があります。 実地試験(運転試験)は、免許センターに出向いて実施します。運転試験を受ける際は、自分の車で試験を受けることになります。 アポントメントの時間の少し前に免許センターに行き、入口にある端末でチェックインします。 番号を呼ばれたら指定のブースへ行き、書類の確認や視力検査が行われます。裸眼の夫は視力検査を受けていましたが、メガネを使っている私は「メガネいつもかけてるの?」と聞かれ、「Yes」と答えたらなぜか視力検査は無しに(笑) 実地試験は基本的に縦列駐車や一時停止、ウィンカー、左右前後の確認など、基本的な運転技術を確認されます。ヒューストンで受けるなら、ROSENBERG免許センターが一番試験のコースが簡単だと言われています。実際、YouTubeには「これが試験コースですよ」といった動画もアップされているので、事前にコースを確認することも可能です。高速道路に乗ったりせず、比較的のんびりした場所をぐるっと走る感じです。普段見慣れないかもしれない、左折レーンなどが出現するので、Youtube動画の事前確認はおすすめです。私は初めての渡米の際に受けた時は夫が先に免許を取得していたので、試験前に夫の指導のもと試走しました。 試験開始前に保険証の確認。例えばレンタカーで試験を受ける場合、レンタカーの保険がちゃんと試験を受ける人をカバーしているか事前に確認が必要です。カバーされていないのが判明すると、実地試験は受けられません。 試験開始すぐに場所に、縦列駐車を行うスペースがあります。駐車が完了すると、運転試験が始まります。運転する車が小さい方が有利とのことですが、基本的に試験で重要なのは、一時停止やウィンカー、左右の確認などを怠らないことです。これさえ守っていれば、試験に合格する可能性が高いです。試験に落ちる理由が不明確なこともあります。運転が得意な私の夫は最初の試験で落ちてしまったことがありましたが、理由がよくわかりませんでした。不合格でもまた試験のアポを取ればいいので、あまり気にせずに再挑戦しましょう。 テキサス州の運転免許は正直厳しくありません。だからこそ一般道でとんでもない運転をする人が多く見受けられます。そのため実際に自分が運転することになったら常に注意し、自己防衛することがとっても大事だと思っています。だんだん慣れてきて、「この車は危険だぞ」とあらかじめ察知できるようになるはずです。 テキサス州の運転免許に関する公式ページはこちら

アメリカ、テキサス州、ヒューストンでの運転免許の取得方式

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アメリカ、ヒューストンのプリスクールで朝の時間に参加する男の子たちの後ろ姿

ヒューストンでの子育て:引きこもり生活から園生活へ 私が運転するようになったきっかけが娘のプリスクールへの入園。 我が家は夫がフランス人で私は日本人。夫婦の会話はフランス語で夫は子供達とフランス語で喋り、私は日本語で子供達と喋る、という状態です。 引きこもり生活は4歳になろうとしている娘には良くない、と思い、入園を決めたのがカリキュラムが全てフランス語のプリスクール。フランス人の駐在員のお子さんや、小さいうちから我が子にフランス語を学ばせたい、と考えるアメリカ人家庭のお子さんなどが通っている所です。 ヒューストンでの子育て体験談:子供は意外とすぐに慣れちゃうことも。 娘は「もうずっと前からここに通っています」とつい勘違いしてしまうくらいすぐに溶け込み、私は引きこもり生活から毎日車で送迎する生活に。送迎しているうちに色々なパパ、ママとお喋るする機会もできました。クラスメイトのバースデーパーティーに招いてもらったり、本当に世界が広がりました。 そこからインターナショナルスクールのフランス語セクションに編入し、息子は数ヶ月後に娘が元々通っていたフランス語のプリスクールに入園。 ヒューストンでの子育て体験談:入園するとバースデーパーティーの嵐 さらに知り合いの輪が広がりました。なんか毎週末がバースデーパーティー?と思うくらい頻繁に招かれ、そこで普段顔を合わせることがあまりないパパ、ママとお話しすることができました。 ヒューストンでの子育て体験談:余裕があったらボランティアも アメリカのプリスクールの特徴の一つは、親がボランティアとして園生活に携わる機会が豊富だということです。もちろん、これは強制ではなく、時間に余裕のある親が参加するスタイルですが、非常に意義深いものです。 例えば、遠足の引率や、クッキー作りなどの活動をサポートすることができる他、テキサスならではの「Go Texan Day」などのイベントのお手伝いをすることもあります。こうした活動に参加することで、子供たちの園での様子を見ることができ、先生とのコミュニケーションが取れ、他の親たちとも仲良くなれるというメリットがあります。 ただし、ボランティア活動が終わった後、必ずしも子供がすんなりと「お母さん、バイバイ」と別れられるわけではありません。私の息子は問題なく、親が帰る際には「じゃあね!」と手を振ってくれるタイプだったのですが、娘はいつも「帰らないで!!!」と泣いてしまうタイプでした。子供によって反応が全然違うので、毎回別れのシーンで心情が揺れました。 言葉の壁や文化の違いもあるかもしれませんが、機会があればぜひプリスクールのボランティアに参加してみてください。親として、子供の園での生活を見守ることができる貴重なチャンスですし、他の親たちとのつながりも生まれます。新たな友達ができるかもしれませんし、子供との絆も深まります。 私もこのボランティア経験を通して、他の親たちとの絆を築くことができ、プリスクール生活をより充実したものに感じることができました。ヒューストンでの子育てにおいて、こうしたコミュニティの一員として関わることができるのは、とてもありがたいことだと実感しています。子供達のプリスクールを通じて知り合った親御さんとは何年も経った今でも交流が続いていて、仲良くさせてもらっています。 ヒューストンでの家族ポートレート撮影はこちらから。 ヒューストンでのドキュメンタリー形式での家族撮影はこちらから。

ヒューストンでの子育て:プリスクール編

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パリ市民の憩いの場として親しまれているセーヌ川沿いは、前撮りフォトウェディングの撮影にもぴったりなスポットです。セーヌ川沿いのおすすめの撮影場所をいくつかご紹介したいと思います。 1. トロカデロ広場から真っ直ぐセーヌ川へ トロカデロ広場は観光客で賑わっていますが、意外と人が少ない場所がトロカデロ広場とエッフェル塔の間にあるセーヌ川沿いです。ここは撮影隊にもよく使われる定番スポットで、エッフェル塔にぐっと近づいた距離から撮影できます。エッフェル塔を見上げるとその壮大さが際立ち、パリらしい石畳や、住居として使われているペニッシュ(船)も良いアクセントに。天気の良い日には、セーヌ川の水面がキラキラと光り、素晴らしい写真が撮れること間違いなし!ただし、犬の散歩コースにもなっているため、フンなどには注意が必要です。 2. オルセー美術館の対岸 オルセー美術館とセーヌ川をバックに、遠くにはノートルダム寺院も望める、パリらしい素敵な景色が広がるスポットです。観光名所から少し外れた場所にあるため、訪れる人も少なく、落ち着いて撮影ができます。静かな環境で、他の場所では見られないようなパリの景色を楽しみながら撮影できるので、個人的にとてもおすすめのスポットです。 3. ルーブル美術館近くのセーヌ川沿い ルーブル美術館近くのセーヌ川沿いも素晴らしい撮影スポットです。ここは緑が多く、遠くにはオルセー美術館やエッフェル塔、反対側にはノートルダム寺院も見える絶好のロケーション。特に夏の季節には、パリジャンたちが木陰で読書を楽しむ姿が見られるリラックスした雰囲気です。このエリアは静かで落ち着いているため、穏やかな雰囲気で前撮りをしたいカップルにぴったりです。 セーヌ川沿いは、パリの中心地でありながら、落ち着いた雰囲気で撮影ができるスポットが豊富に揃っています。それぞれの場所には独自の魅力があり、異なるアングルでパリらしい風景を楽しむことができます。これらのスポットで、素敵な前撮り写真を残してみてください! パリでのフォトウェディングの詳細情報はこちらから。 InstagramのパリやNYでのフォトウェディング専用アカウントはこちらから。

パリ前撮りフォトウェディングおすすめフォトスポット:セーヌ川沿い

パリ&ニューヨークでの前撮りフォトウェディング

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アメリカ、ヒューストンのプリスクールで水筒を前に活動内容を見せる男の子

アメリカのヒューストンでお子様をデイケアやプリスクールに通わせる際には、いくつかの重要なアイテムや準備が必要です。ここでは、私がヒューストンで保育施設に勤務していた経験を基に、特に役立つアドバイスをお伝えします。 ①ヒューストンのデイケアやプリスクールで必須:お昼寝グッズ お昼寝の時は大体マットやコットを教室に並べ、そこに持参したシーツやブランケットなどをセットします。2歳児クラスまでは先生が準備し、3歳ぐらいになると自分である程度準備します。お子様が自分でやるのも、先生が準備するのも楽なのが、Nap Matという、薄いマットとブランケットが一体となったもの。くるくる丸めて持ち運べ、お昼寝の時はそれをパッと敷き、片付けるのもくるくる丸めればOK。ボックスシーツは意外とセットするのも片付けるのも手間なんです。お昼寝の時は基本的に靴は脱ぎません。何かあった時にすぐに避難できるようにするためのようです。なので必ず金曜日は家に持ち帰り、お洗濯しましょう!! ②ヒューストンんでデイケアやプルスクールに持参するオムツ:名前を一枚一枚書きましょう!! 先生は毎日たくさんのオムツを交換するので、どれが誰のものか混乱することがよくあります。また、オムツが足りなくなると、他の子のオムツを借りることも。名前がはっきり書いてあると、誤って他の子に使われる心配が減りますし、先生も誰のものかすぐにわかりやすいです。手間だと思いますが、たまにしっかり名前を書いておいてくれる親御さんがいらっしゃると先生は本当に助かるんです。先生方は生徒全員のオムツに名前を書く余裕は正直ありません。 ③ヒューストンのデイケアやプリスクールで履く靴:上履きは存在しません。 デイケアでもプリスクールでも、乳児クラス以外は基本的に土足です。自宅から履いてきた靴が日中ずっと履いている靴になります。ベルトや靴紐ではなく、ゴムのストラップや簡単に脱ぎ履きできるスリッポンタイプやマジックテープ付きの靴が便利です。クロックスのような簡単に脱げてしまう靴や、指が出るサンダルは安全性が低いため、禁止されている所が多いです。もしトイレトレーニング中でしたら予備の靴を一足準備しておくのもおすすめです。 ④ ヒューストンのプリスクールやデイケアで飲むお水:心配であれば事前に準備を 保育施設で使うお水はおそらくどこもフィルターで濾過した水道水です。もしそれが嫌であれば、毎朝しっかり水筒にお水を入れて持たせましょう。夏場は小さいペットボトルを水筒にプラスで持たせ、先生に「水筒の水がなくなったらこちらで補充してください」と伝えておくのもありだと思います。 もし赤ちゃんがミルクを飲んでいる場合は、哺乳瓶に水を入れた状態にし、粉ミルクをその場で溶かす形にして持たせます。アメリカでは、粉ミルクは常温の水で溶かすのが一般的です。 日本の保育園や幼稚園とは少し違っていて、戸惑うことも多いかもしれませんが、お子様が本場の英語を身につける絶好の機会でもあります。ただ必ずしも保育施設のスタッフの全てが綺麗な英語を喋るわけではないので、デイケアやプリスクール選びは慎重に!! アメリカ、ヒューストンでの駐在生活は発見がいっぱいです。日本では中々できない生活をドキュメンタリー形式の家族撮影を行うことで記録に残し、日本にいるご家族に「こんな生活を送っているんだよ」と報告するのはいかがですか?

アメリカ、ヒューストンのデイケアやプリスクールに入園する際に必要なもの。

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パリでの前撮りフォトウェディングにおすすめなトロカデロ広場の写真

パリでの前撮りフォトウェディングのおすすめのスポットの一つがトロカデロ広場です。目の前にドーンとそびえ立つエッフェル塔は圧巻!観光客はもちろん、仕事中の人まで車を停めて記念撮影をするほど(笑)。パリらしい一枚を撮るなら、このスポットはまさに王道です。 パリでの前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 トロカデロ広場でのおすすめ撮影タイミング:早朝 トロカデロ広場で撮影するなら、日の出の時間帯が一番のおすすめです。日中や夜は観光客で混み合い、スムーズに撮影するのが難しいことも。早朝だと人も少なく、柔らかい朝の光が美しい写真を作り出します。唯一の難点は、日の出が早いと広場がまだ掃除されていないことがあり、前日のゴミが残っている場合があることです。 パリ前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 正面だけじゃ勿体無い!トロカデロ広場ではさまざまなアングルで撮影しよう トロカデロ広場に到着した瞬間、目の前に広がるエッフェル塔に圧倒されることでしょう。そこで満足してしまうのはもったいない!広場内の左右の階段や下の広場など、さまざまな角度から撮影することで、もっと素敵な一枚が撮れます。エッフェル塔の魅力を最大限に引き出せるアングルは無限大です。 パリ前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 注意点① トロカデロ広場での撮影に制限があることも トロカデロ広場は、さまざまなイベントやフェスティバルの会場として使われることがあります。そのため、ステージが設置されていたり、立ち入りが制限されていたりすることがあります。特にファッションウィークの時期には、グリーンエリアにクレーンが設置され、ステージの設営作業がスタートします。撮影に適した場所が制限されることがあります。そんな時は、別の場所からエッフェル塔を楽しむのも一つの手です。 パリでの前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 注意点② トロカデロ広場ではスリ・置き引きに注意 トロカデロ広場に限らず、パリではスリや置き引きに十分注意が必要です。特に記念撮影中は集中しているため、注意が散漫になりがち。バッグは決して地面に置かず、貴重品は手が届きにくい場所にしまいましょう。見知らぬ人に声をかけられても、無視をするのが一番です。パリのスリ集団はプロですので、警戒心を忘れずに! パリ前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 注意点③ トロカデロ広場ではガラスの破片に注意 トロカデロ広場では、夕方になるとお酒を飲んで座り込む人々が多く、ビール瓶の破片などが落ちていることがあります。特に階段などで膝をついて撮影する際、ガラスの破片で怪我をしないよう気をつけましょう。私は以前、撮影中に膝をついて服が破けたり怪我をしたことがあるので、最近ではバイク用の破れにくいデニムを着用しています。少しでも快適に、安心して撮影を楽しむために、事前に気をつけることをお勧めします。 トロカデロ広場は、パリに行ったらぜひ訪れたい場所ランキングにも必ず入るスポット。エッフェル塔を背景に、素敵な写真をぜひ撮影してみてください。パリらしい魅力を存分に感じられる最高の場所です! パリでのフォトウェディングに関する詳細情報はこちらから!! Instagramアカウントはこちらから!!

パリの前撮りフォトウェディング、おすすめフォトスポット:トロカデロ広場

パリ&ニューヨークでの前撮りフォトウェディング

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保育施設のカーペットでカエルのおもちゃを並べる男の子

渡米が決まったご家庭の中で、「アメリカの保育園や幼稚園ってどんな感じなんだろう?」と考える方も多いかと思います。私自身、ヒューストンの保育施設で保育士とフランス語教師として勤務していた経験がありますので、アメリカ、ヒューストンのデイケアやプリスクールの選び方について少しお話しさせてください。 アメリカのデイケアとプリスクールとは? デイケアやプリスクールと呼び方が色々ありますが、簡単に分けると、デイケアは日本の保育園に近く、0歳児から入れる長時間かつ年間を通して保育してくれる施設です。一方、プリスクールは日本の幼稚園のように3歳児から入れる、保育時間が短い施設です。私が勤務していたのは前者のデイケアになります。そして、テキサス州の保育施設は基本的に私立経営です。保護者が支払う保育料が運営資金となるため、国からしっかり補助がある日本の保育施設と比べると、かなり高額です。 どんな人がテキサス、ヒューストンのデイケアやプリスクールで勤務している? テキサスのデイケア(0歳児から預けられる長時間保育施設)では、保育士になるための条件が比較的緩やかです。具体的には、就労許可を持っていること、高卒以上、18歳以上であること、CPR(心肺蘇生法)の研修を受けること、毎年30時間の研修を受けること、バックグラウンドチェックを通過することが求められます。バックグラウンドチェックでは、過去の犯罪歴などが調査されます。指紋採取や、海外に住んでいたことがある場合は、その全ての在住国や住所を申告する必要があります。このシステムにより、子供たちに危険をもたらす人物は基本的に採用対象から排除されるため、保護者としても安心できます。 ただし、日本のように専門的な教育を受けている保育士が少ないため、教え方やその質にはバラつきがあるのが現実です。また、保育士の低賃金やハードな労働環境から、辞める人も多いのが現状です。特に0歳児クラスでは、英語が話せない保育士がいることもあります。 ヒューストンやケイティでデイケアやプリスクールを選ぶ際のポイント ヒューストンでデイケアを選ぶ際のポイントをいくつか挙げます: ① 採用条件の確認:ヒューストンのプリスクールやデイケアで勤務している人は必ずしも英語のネイティブスピーカーではありません。 保育士がどのような資格を持っているか、高卒より上の学歴やネイティブの英語スピーカーである事を条件にしているか確認しましょう。正当なモンテッソーリ教育をおこなっている所であれば、スタッフはモンテッソーリ研修をしっかり受けているはずです。英語に関しては、折角アメリカにいるのにスペイン語や訛りのある英語を覚えてしまうのは勿体無いと思われるかもしれないので、確認が必要です。低賃金な職業でありながらかなりハードで責任のある仕事なので、辞める人も多く、特に0歳児クラスは保育士が英語をちゃんと話せない、というケースも珍しくありません。私が勤務していた所もスペイン語しか話せない南米などからの移民の女性が多く、意思の疎通が難しいこともよくありました。 ② テキサス州の園児VS保育士の比率:最低基準では質の良い保育は望めません。 ヒューストンが位置するテキサス州の最低配置基準は以下の通りです: 私自身、0〜11ヶ月と12〜17ヶ月クラスをこの配置基準で短期間一人で担当した経験がありますが、本当に大変でした。2歳児クラスは6人を1年間一人で見ていましたが、基準より余裕のある人数であっても、どうやって続けられたのか振り返ると不思議なくらい厳しかったです。どの年齢でも、最低配置基準ギリギリの人数では、安心して余裕を持った保育を行うのは難しいです。実体験から、どの月齢でも最低でも配置基準+1の2名体制は必須だと思っています。 園児と保育士の比率や、特にどの時間帯にその比率が守られているかをしっかり確認することが大切です。特に早朝や夕方は保育士が少なくなることが多く、手薄になることがよくあります。また、担任の先生が8時〜17時の時間帯だけ担当し、それ以外の時間は別の先生が担当することも珍しくありません。これらの点を考慮しながら、慎重に保育施設を選ぶことをお勧めします。その分保育料は高くなると思いますが、1クラス1人体制の保育施設は本当にお勧めしません。 ③ 園長先生の在籍年数:園長先生がコロコロ変わる保育施設は要注意 経営が安定している施設は、園長が長く在籍していることが多いです。短期間で変わる園長が多い施設は避けた方が良いかもしれません。例え今いる人が優秀でも、すぐにいなくなってしまう可能性もあります。 ④ ヒューストンのチャーチ付属のデイケアやプリスクールの注意点:アメリカらしいイベントが実施されない所もあります 教会内の保育施設では、厳格な教えがある場合もあります。アメリカらしいイベントが制限されることもあるため、確認しておくと良いでしょう。私が最初に勤務したところはハロウィンは厳禁、クリスマスはサンタクロースという言葉さえ禁句でした。 ⑤ Googleレビューの確認:いつ投稿されたレビューか確認しましょう。 他の保護者の評判を確認することで、施設の実態を知る手助けになります。時系列で評判に差がある場合は経営者や園長先生が変わったのかもしれません。娘が最初に入園した所は色々と悪い評判を聞かされていたけれど、実際入園してみると全く問題なく、後で確認したら経営者も園長先生も変わって改善した後だったようです。 ⑥ 保育施設の清潔さの確認:ヒューストンでは基本土足なのですぐ汚くなります。 保育施設の清潔さは、保育の質やスタッフの余裕を示す指標となります。気になる点があれば、他の施設も検討することをお勧めします。 ⑦ ライブビデオの有無:何かトラブルが起きた時にお守りとして。 保育施設によっては常に我が子の教室内の様子をライブビデオで確認することが可能です。何かトラブルが起きた時に何が起きたのか確認するのに有効です。心配でずっとチェックしてくなる気持ちも分かりますが、ほどほどに。 ⑧ テキサス州の監査結果の確認:抜き打ち監査はすべてのヒューストンのデイケアとプリスクールが対象 保育施設はすべて定期的に抜き打ちでテキサス州の監査を受けています。その時によってチェックされるポイントは変わってきますが、しっかりとルールを遵守して運営されているかを判断する材料になります。こちらのTexas Health and Humans ServicesのWebサイトから監査結果を確認することができます。 以上のポイントを参考に、お子さんに合った素敵なデイケアを見つけてくださいね! アメリカ、テキサス州のヒューストンやケイティでフォトグラファーとして活動しています。是非Webサイトをご覧ください。

アメリカ、ヒューストンでのデイケアやプリスクールの選び方。

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パリでのフォトウェディングで撮影されたテーブルに置かれた造花ブーケ

パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングでは、ブーケも大事なアイテムの一つです。撮影のスタイルや個々のご要望に応じて、ブーケ選びにもさまざまなパターンがあります。これまでの撮影を通じて、以下のような選択肢を見てきました。 ① パリやニューヨークの景色が素晴らしいからブーケはいらない派 「スーツケースにブーケを入れるのが嵩張るし、潰れるからブーケは無し!」というパターンも多く見られます。手持ち無沙汰になりがちですが、個人的には何かしらのアイテム(小物や小さな花など)を持つことで、より自然な表情が引き出せるかなと思います。勿論ブーケなしでも撮影可能ですのでご心配なく。 ② パリやニューヨークに来る前に、お手頃な造花を事前に準備 意外と百均の造花、良いアイディアです!アップで撮らない限り、造花だとわからないですし、多少潰れてもOKな点が魅力。帰国時に荷物が増えたら、最悪置いて帰ることもできるので、荷物を減らしたい方にはぴったりです。 ③ パリやニューヨークでのフォトウェディング前に、プロに素敵な造花ブーケを依頼しておく 最近では、近くで見ても造花だとはわからないような素晴らしい造花ブーケも多くあります。日本から持ってくるのは大変かもしれませんが、豪華で素敵なブーケはやはり写真映えしますし、長持ちするので後で飾れる点も嬉しいです。 ④ パリやニューヨークでのフォトウェディング前にドライフラワーのブーケを準備 ドライフラワーのブーケもとても素敵です。花嫁様のお母様が準備してくれたという温かいエピソードもあり、淡い色合いがとても美しく、独特の雰囲気があります。持ってくるのが難しいかもしれませんが、こだわりたい方にはおすすめです。 ⑤ パリやニューヨークのお花屋さんで生花のブーケをフォトウェディング撮影前に購入 パリやニューヨークで、現地のお花屋さんでブーケを作ってもらう方もいらっしゃいます。言葉の壁に少し躊躇するかもしれませんが、地元のお花屋さんを訪れるのも、良い思い出になると思います。早朝撮影の場合、前日に購入してお水に浸けておけば大丈夫です。なお、スイートピーなどのデリケートなお花や、何かしらのアレルギーがある方は、ブーケに入れられる植物の確認をお忘れなく!稲科の植物にアレルギーを持った方が、なんかくしゃみが出るな、と思ってブーケに入っている植物を確認したら、案の定稲科の猫じゃらしみたいのが入っていました。アレルギーについてはこんな記事を見つけましたのでご参考に。 ⑥ パリやニューヨークのお花屋さんでフォトウェディング撮影中にブーケを購入 早朝スタートの撮影では、お花屋さんが開店するまでブーケなしになることがありますが、お店が開いてから自分の好きなお花を選んで束ねてもらうというのも、かなりロマンチックな選択です。もしお店の許可があれば、そのお花屋さんで撮影するのも素敵な思い出になります。通訳しますので言葉の壁はお気になさらず!!実は元々日仏の翻訳通訳が本業でした。 ⑦ パリやニューヨークではフォトウェディングの撮影隊が沢山。誰かのブーケを再利用できるかも? これはちょっと驚きのエピソードですが、パリのセーヌ川沿いで撮影中、ピンクのバラが落ちていて、明らかに捨てられたばかりのものを見つけた花嫁様が、躊躇なくそれを拾い上げ、そのままブーケとして使用しました(笑)。「これで買わなくていい!」と、かなりラッキーな展開となり、その日の撮影では完璧に活躍しました! どのパターンにもメリットとデメリットがあり、最終的にはお二人のスタイルや希望に合わせて選ぶことが大切です。どんなブーケでも、お二人の大切な記念の一部ですから、素敵に仕上がること間違いなしです!何かご不安な点があれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。 Petite Nao Photographyのパリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングについてはこちら(NY)とこちら(パリ)をご覧ください。

パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングで持つブーケはどうする?

パリ&ニューヨークでの前撮りフォトウェディング

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ニューヨークのブルックリンブリッジにて、DUMBOと記載された場所に立つフォトウェディング中のカップルの足

パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディング、どんな靴を選ぶか悩まれていませんか?今までの経験からどんな靴がおすすめか、現地の様子を交えてご案内します。 パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングにはフラットな靴がおすすめです。 私のおすすめは フラットなバレエシューズ です。 Petite Nao Photographyのフォトウェディングでは、たくさん歩いたり、動いたりすることになります。撮影中はもちろん、移動はバスや地下鉄、徒歩がメインとなります。 パリやニューヨークは石畳など足場が悪い所が多いです。 特にパリのような石畳が多い場所では、ヒールがある靴だと、慣れていないと歩くのが大変になってしまうことも。 ニューヨークの場合、石畳は少ないですが、ブルックリンブリッジでは隙間が広いので、ヒールがすっぽりはまってしまうことがあります。 パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディング、ヒール希望なら2足準備!! それでも「お気に入りのヒールを履きたい!」という気持ちもよくわかります。その場合、ヒールの靴を履いた上で、歩きやすく、着脱しやすい、かさばらない靴 をもう1足持って行くことをお勧めします。移動中や撮影中にさっと履き替えられる靴があると、足元の不安を軽減できます。 パリやNYのフォトウェディング:靴擦れができる前にガードしましょう!! また、おろしたての靴は要注意!最初は問題なくても、長時間履いていると靴擦れができやすいので、事前に履き慣らしておくことが大切です。もし新しい靴を選ぶ場合は、絆創膏などで事前にガードすることをお勧めします。 「撮影の時、足が痛かったな…」という思い出が残らないように、靴選びは慎重に!快適な靴で、素敵なフォトウェディングを楽しんでくださいね。 Petite Nao Photographyのパリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングについてはこちら(NY)とこちら(パリ)をご覧ください。

パリやNYでの前撮りフォトウェディングで履く靴はどうする?

パリ&ニューヨークでの前撮りフォトウェディング

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パリのトロカデロ広場でエッフェル塔を見ながら歩く新郎新婦

パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングでは、どんなウェディングドレスを選ぶかも大事なポイントです。フォトウェディングにはさまざまなスタイルがあるので、それに合わせたドレス選びをすることが大切だと思っています。 パリやニューヨークでのフォトウェディングはシンプルドレスがおすすめ Petite Nao Photographyの撮影スタイルでは、たくさん動いていただき、移動も地下鉄やバス、徒歩がメインになります。そのため、シンプルで動きやすく、多少汚れてもOKなドレスが一番です。 実際にこれまで撮影してきたお客様の多くは、結婚式で実際に着用されたドレスや、撮影用に安くてシンプルだけど安っぽくないデザインのドレスを持参されていました。写真に写った時、ドレスが高いか安いかなんて分かりませんし、一番大切なのは、お気に入りのデザインであることと、着心地が良いことです。 シンプルなデザインのドレスは、嵩張らないので機内持ち込みも可能。これで、ロストバゲージのリスクも減ります。 長くて下に付いてしまうドレスはかなり汚れてしまう事を覚悟の上でご着用ください。撮影スタイル的にかなり動きますので、汚れを防ぐのはほぼ不可能です。 Petite Nao Photographyの撮影スタイルだと豪華ドレスは不向きです。 もし豪華でボリュームのあるドレスを選びたい場合は、専用車やアテンド付きの撮影プランが適しているかもしれません。そういったプランでは、ドレスの取り扱いに特別な配慮がなされているので、移動の面でも心配が少なくなります。 パリやニューヨークでのフォトウェディング、ウェディングドレスである必要はありません!! 勿論ドレスではなく、お気に入りのワンピースなどカジュアルな服でもOKです。パンツスーツもカッコいいですよね。 いずれにしても、最も大切なのは自分らしく、快適に過ごせるドレスや服を選ぶことが大事です。素敵なフォトウェディングの一日を楽しむために、自分にぴったりのドレスを見つけてくださいね! Petite Nao Photographyのパリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングについてはこちら(NY)とこちら(パリ)をご覧ください。

パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングで着用するウェディングドレスはどうする?

パリ&ニューヨークでの前撮りフォトウェディング

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Two girls playing on preschool's playground

In the vibrant and cosmopolitan city of Houston, there are several daycares & preschools with French immersion program in Houston. If you want your little ones to learn French with good pronunciation from an early age, an immersion program can be a great option. With my husband being French and me being Japanese, we speak […]

Best preschools and daycares in Houston with French immersion program

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