パリ市民の憩いの場として親しまれているセーヌ川沿いは、前撮りフォトウェディングの撮影にもぴったりなスポットです。セーヌ川沿いのおすすめの撮影場所をいくつかご紹介したいと思います。 1. トロカデロ広場から真っ直ぐセーヌ川へ トロカデロ広場は観光客で賑わっていますが、意外と人が少ない場所がトロカデロ広場とエッフェル塔の間にあるセーヌ川沿いです。ここは撮影隊にもよく使われる定番スポットで、エッフェル塔にぐっと近づいた距離から撮影できます。エッフェル塔を見上げるとその壮大さが際立ち、パリらしい石畳や、住居として使われているペニッシュ(船)も良いアクセントに。天気の良い日には、セーヌ川の水面がキラキラと光り、素晴らしい写真が撮れること間違いなし!ただし、犬の散歩コースにもなっているため、フンなどには注意が必要です。 2. オルセー美術館の対岸 オルセー美術館とセーヌ川をバックに、遠くにはノートルダム寺院も望める、パリらしい素敵な景色が広がるスポットです。観光名所から少し外れた場所にあるため、訪れる人も少なく、落ち着いて撮影ができます。静かな環境で、他の場所では見られないようなパリの景色を楽しみながら撮影できるので、個人的にとてもおすすめのスポットです。 3. ルーブル美術館近くのセーヌ川沿い ルーブル美術館近くのセーヌ川沿いも素晴らしい撮影スポットです。ここは緑が多く、遠くにはオルセー美術館やエッフェル塔、反対側にはノートルダム寺院も見える絶好のロケーション。特に夏の季節には、パリジャンたちが木陰で読書を楽しむ姿が見られるリラックスした雰囲気です。このエリアは静かで落ち着いているため、穏やかな雰囲気で前撮りをしたいカップルにぴったりです。 セーヌ川沿いは、パリの中心地でありながら、落ち着いた雰囲気で撮影ができるスポットが豊富に揃っています。それぞれの場所には独自の魅力があり、異なるアングルでパリらしい風景を楽しむことができます。これらのスポットで、素敵な前撮り写真を残してみてください! パリでのフォトウェディングの詳細情報はこちらから。 InstagramのパリやNYでのフォトウェディング専用アカウントはこちらから。
パリでの前撮りフォトウェディングのおすすめのスポットの一つがトロカデロ広場です。目の前にドーンとそびえ立つエッフェル塔は圧巻!観光客はもちろん、仕事中の人まで車を停めて記念撮影をするほど(笑)。パリらしい一枚を撮るなら、このスポットはまさに王道です。 パリでの前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 トロカデロ広場でのおすすめ撮影タイミング:早朝 トロカデロ広場で撮影するなら、日の出の時間帯が一番のおすすめです。日中や夜は観光客で混み合い、スムーズに撮影するのが難しいことも。早朝だと人も少なく、柔らかい朝の光が美しい写真を作り出します。唯一の難点は、日の出が早いと広場がまだ掃除されていないことがあり、前日のゴミが残っている場合があることです。 パリ前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 正面だけじゃ勿体無い!トロカデロ広場ではさまざまなアングルで撮影しよう トロカデロ広場に到着した瞬間、目の前に広がるエッフェル塔に圧倒されることでしょう。そこで満足してしまうのはもったいない!広場内の左右の階段や下の広場など、さまざまな角度から撮影することで、もっと素敵な一枚が撮れます。エッフェル塔の魅力を最大限に引き出せるアングルは無限大です。 パリ前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 注意点① トロカデロ広場での撮影に制限があることも トロカデロ広場は、さまざまなイベントやフェスティバルの会場として使われることがあります。そのため、ステージが設置されていたり、立ち入りが制限されていたりすることがあります。特にファッションウィークの時期には、グリーンエリアにクレーンが設置され、ステージの設営作業がスタートします。撮影に適した場所が制限されることがあります。そんな時は、別の場所からエッフェル塔を楽しむのも一つの手です。 パリでの前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 注意点② トロカデロ広場ではスリ・置き引きに注意 トロカデロ広場に限らず、パリではスリや置き引きに十分注意が必要です。特に記念撮影中は集中しているため、注意が散漫になりがち。バッグは決して地面に置かず、貴重品は手が届きにくい場所にしまいましょう。見知らぬ人に声をかけられても、無視をするのが一番です。パリのスリ集団はプロですので、警戒心を忘れずに! パリ前撮りフォトウェディングのおすすめフォトスポット:トロカデロ広場 注意点③ トロカデロ広場ではガラスの破片に注意 トロカデロ広場では、夕方になるとお酒を飲んで座り込む人々が多く、ビール瓶の破片などが落ちていることがあります。特に階段などで膝をついて撮影する際、ガラスの破片で怪我をしないよう気をつけましょう。私は以前、撮影中に膝をついて服が破けたり怪我をしたことがあるので、最近ではバイク用の破れにくいデニムを着用しています。少しでも快適に、安心して撮影を楽しむために、事前に気をつけることをお勧めします。 トロカデロ広場は、パリに行ったらぜひ訪れたい場所ランキングにも必ず入るスポット。エッフェル塔を背景に、素敵な写真をぜひ撮影してみてください。パリらしい魅力を存分に感じられる最高の場所です! パリでのフォトウェディングに関する詳細情報はこちらから!! Instagramアカウントはこちらから!!
パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングでは、ブーケも大事なアイテムの一つです。撮影のスタイルや個々のご要望に応じて、ブーケ選びにもさまざまなパターンがあります。これまでの撮影を通じて、以下のような選択肢を見てきました。 ① パリやニューヨークの景色が素晴らしいからブーケはいらない派 「スーツケースにブーケを入れるのが嵩張るし、潰れるからブーケは無し!」というパターンも多く見られます。手持ち無沙汰になりがちですが、個人的には何かしらのアイテム(小物や小さな花など)を持つことで、より自然な表情が引き出せるかなと思います。勿論ブーケなしでも撮影可能ですのでご心配なく。 ② パリやニューヨークに来る前に、お手頃な造花を事前に準備 意外と百均の造花、良いアイディアです!アップで撮らない限り、造花だとわからないですし、多少潰れてもOKな点が魅力。帰国時に荷物が増えたら、最悪置いて帰ることもできるので、荷物を減らしたい方にはぴったりです。 ③ パリやニューヨークでのフォトウェディング前に、プロに素敵な造花ブーケを依頼しておく 最近では、近くで見ても造花だとはわからないような素晴らしい造花ブーケも多くあります。日本から持ってくるのは大変かもしれませんが、豪華で素敵なブーケはやはり写真映えしますし、長持ちするので後で飾れる点も嬉しいです。 ④ パリやニューヨークでのフォトウェディング前にドライフラワーのブーケを準備 ドライフラワーのブーケもとても素敵です。花嫁様のお母様が準備してくれたという温かいエピソードもあり、淡い色合いがとても美しく、独特の雰囲気があります。持ってくるのが難しいかもしれませんが、こだわりたい方にはおすすめです。 ⑤ パリやニューヨークのお花屋さんで生花のブーケをフォトウェディング撮影前に購入 パリやニューヨークで、現地のお花屋さんでブーケを作ってもらう方もいらっしゃいます。言葉の壁に少し躊躇するかもしれませんが、地元のお花屋さんを訪れるのも、良い思い出になると思います。早朝撮影の場合、前日に購入してお水に浸けておけば大丈夫です。なお、スイートピーなどのデリケートなお花や、何かしらのアレルギーがある方は、ブーケに入れられる植物の確認をお忘れなく!稲科の植物にアレルギーを持った方が、なんかくしゃみが出るな、と思ってブーケに入っている植物を確認したら、案の定稲科の猫じゃらしみたいのが入っていました。アレルギーについてはこんな記事を見つけましたのでご参考に。 ⑥ パリやニューヨークのお花屋さんでフォトウェディング撮影中にブーケを購入 早朝スタートの撮影では、お花屋さんが開店するまでブーケなしになることがありますが、お店が開いてから自分の好きなお花を選んで束ねてもらうというのも、かなりロマンチックな選択です。もしお店の許可があれば、そのお花屋さんで撮影するのも素敵な思い出になります。通訳しますので言葉の壁はお気になさらず!!実は元々日仏の翻訳通訳が本業でした。 ⑦ パリやニューヨークではフォトウェディングの撮影隊が沢山。誰かのブーケを再利用できるかも? これはちょっと驚きのエピソードですが、パリのセーヌ川沿いで撮影中、ピンクのバラが落ちていて、明らかに捨てられたばかりのものを見つけた花嫁様が、躊躇なくそれを拾い上げ、そのままブーケとして使用しました(笑)。「これで買わなくていい!」と、かなりラッキーな展開となり、その日の撮影では完璧に活躍しました! どのパターンにもメリットとデメリットがあり、最終的にはお二人のスタイルや希望に合わせて選ぶことが大切です。どんなブーケでも、お二人の大切な記念の一部ですから、素敵に仕上がること間違いなしです!何かご不安な点があれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。 Petite Nao Photographyのパリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングについてはこちら(NY)とこちら(パリ)をご覧ください。
パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディング、どんな靴を選ぶか悩まれていませんか?今までの経験からどんな靴がおすすめか、現地の様子を交えてご案内します。 パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングにはフラットな靴がおすすめです。 私のおすすめは フラットなバレエシューズ です。 Petite Nao Photographyのフォトウェディングでは、たくさん歩いたり、動いたりすることになります。撮影中はもちろん、移動はバスや地下鉄、徒歩がメインとなります。 パリやニューヨークは石畳など足場が悪い所が多いです。 特にパリのような石畳が多い場所では、ヒールがある靴だと、慣れていないと歩くのが大変になってしまうことも。 ニューヨークの場合、石畳は少ないですが、ブルックリンブリッジでは隙間が広いので、ヒールがすっぽりはまってしまうことがあります。 パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディング、ヒール希望なら2足準備!! それでも「お気に入りのヒールを履きたい!」という気持ちもよくわかります。その場合、ヒールの靴を履いた上で、歩きやすく、着脱しやすい、かさばらない靴 をもう1足持って行くことをお勧めします。移動中や撮影中にさっと履き替えられる靴があると、足元の不安を軽減できます。 パリやNYのフォトウェディング:靴擦れができる前にガードしましょう!! また、おろしたての靴は要注意!最初は問題なくても、長時間履いていると靴擦れができやすいので、事前に履き慣らしておくことが大切です。もし新しい靴を選ぶ場合は、絆創膏などで事前にガードすることをお勧めします。 「撮影の時、足が痛かったな…」という思い出が残らないように、靴選びは慎重に!快適な靴で、素敵なフォトウェディングを楽しんでくださいね。 Petite Nao Photographyのパリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングについてはこちら(NY)とこちら(パリ)をご覧ください。
パリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングでは、どんなウェディングドレスを選ぶかも大事なポイントです。フォトウェディングにはさまざまなスタイルがあるので、それに合わせたドレス選びをすることが大切だと思っています。 パリやニューヨークでのフォトウェディングはシンプルドレスがおすすめ Petite Nao Photographyの撮影スタイルでは、たくさん動いていただき、移動も地下鉄やバス、徒歩がメインになります。そのため、シンプルで動きやすく、多少汚れてもOKなドレスが一番です。 実際にこれまで撮影してきたお客様の多くは、結婚式で実際に着用されたドレスや、撮影用に安くてシンプルだけど安っぽくないデザインのドレスを持参されていました。写真に写った時、ドレスが高いか安いかなんて分かりませんし、一番大切なのは、お気に入りのデザインであることと、着心地が良いことです。 シンプルなデザインのドレスは、嵩張らないので機内持ち込みも可能。これで、ロストバゲージのリスクも減ります。 長くて下に付いてしまうドレスはかなり汚れてしまう事を覚悟の上でご着用ください。撮影スタイル的にかなり動きますので、汚れを防ぐのはほぼ不可能です。 Petite Nao Photographyの撮影スタイルだと豪華ドレスは不向きです。 もし豪華でボリュームのあるドレスを選びたい場合は、専用車やアテンド付きの撮影プランが適しているかもしれません。そういったプランでは、ドレスの取り扱いに特別な配慮がなされているので、移動の面でも心配が少なくなります。 パリやニューヨークでのフォトウェディング、ウェディングドレスである必要はありません!! 勿論ドレスではなく、お気に入りのワンピースなどカジュアルな服でもOKです。パンツスーツもカッコいいですよね。 いずれにしても、最も大切なのは自分らしく、快適に過ごせるドレスや服を選ぶことが大事です。素敵なフォトウェディングの一日を楽しむために、自分にぴったりのドレスを見つけてくださいね! Petite Nao Photographyのパリやニューヨークでの前撮りフォトウェディングについてはこちら(NY)とこちら(パリ)をご覧ください。