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アメリカ、ヒューストンのプリスクールで朝の時間に参加する男の子たちの後ろ姿

ヒューストンでの子育て:引きこもり生活から園生活へ 私が運転するようになったきっかけが娘のプリスクールへの入園。 我が家は夫がフランス人で私は日本人。夫婦の会話はフランス語で夫は子供達とフランス語で喋り、私は日本語で子供達と喋る、という状態です。 引きこもり生活は4歳になろうとしている娘には良くない、と思い、入園を決めたのがカリキュラムが全てフランス語のプリスクール。フランス人の駐在員のお子さんや、小さいうちから我が子にフランス語を学ばせたい、と考えるアメリカ人家庭のお子さんなどが通っている所です。 ヒューストンでの子育て体験談:子供は意外とすぐに慣れちゃうことも。 娘は「もうずっと前からここに通っています」とつい勘違いしてしまうくらいすぐに溶け込み、私は引きこもり生活から毎日車で送迎する生活に。送迎しているうちに色々なパパ、ママとお喋るする機会もできました。クラスメイトのバースデーパーティーに招いてもらったり、本当に世界が広がりました。 そこからインターナショナルスクールのフランス語セクションに編入し、息子は数ヶ月後に娘が元々通っていたフランス語のプリスクールに入園。 ヒューストンでの子育て体験談:入園するとバースデーパーティーの嵐 さらに知り合いの輪が広がりました。なんか毎週末がバースデーパーティー?と思うくらい頻繁に招かれ、そこで普段顔を合わせることがあまりないパパ、ママとお話しすることができました。 ヒューストンでの子育て体験談:余裕があったらボランティアも アメリカのプリスクールの特徴の一つは、親がボランティアとして園生活に携わる機会が豊富だということです。もちろん、これは強制ではなく、時間に余裕のある親が参加するスタイルですが、非常に意義深いものです。 例えば、遠足の引率や、クッキー作りなどの活動をサポートすることができる他、テキサスならではの「Go Texan Day」などのイベントのお手伝いをすることもあります。こうした活動に参加することで、子供たちの園での様子を見ることができ、先生とのコミュニケーションが取れ、他の親たちとも仲良くなれるというメリットがあります。 ただし、ボランティア活動が終わった後、必ずしも子供がすんなりと「お母さん、バイバイ」と別れられるわけではありません。私の息子は問題なく、親が帰る際には「じゃあね!」と手を振ってくれるタイプだったのですが、娘はいつも「帰らないで!!!」と泣いてしまうタイプでした。子供によって反応が全然違うので、毎回別れのシーンで心情が揺れました。 言葉の壁や文化の違いもあるかもしれませんが、機会があればぜひプリスクールのボランティアに参加してみてください。親として、子供の園での生活を見守ることができる貴重なチャンスですし、他の親たちとのつながりも生まれます。新たな友達ができるかもしれませんし、子供との絆も深まります。 私もこのボランティア経験を通して、他の親たちとの絆を築くことができ、プリスクール生活をより充実したものに感じることができました。ヒューストンでの子育てにおいて、こうしたコミュニティの一員として関わることができるのは、とてもありがたいことだと実感しています。子供達のプリスクールを通じて知り合った親御さんとは何年も経った今でも交流が続いていて、仲良くさせてもらっています。 ヒューストンでの家族ポートレート撮影はこちらから。 ヒューストンでのドキュメンタリー形式での家族撮影はこちらから。

ヒューストンでの子育て:プリスクール編

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アメリカ、ヒューストンのプリスクールで水筒を前に活動内容を見せる男の子

アメリカのヒューストンでお子様をデイケアやプリスクールに通わせる際には、いくつかの重要なアイテムや準備が必要です。ここでは、私がヒューストンで保育施設に勤務していた経験を基に、特に役立つアドバイスをお伝えします。 ①ヒューストンのデイケアやプリスクールで必須:お昼寝グッズ お昼寝の時は大体マットやコットを教室に並べ、そこに持参したシーツやブランケットなどをセットします。2歳児クラスまでは先生が準備し、3歳ぐらいになると自分である程度準備します。お子様が自分でやるのも、先生が準備するのも楽なのが、Nap Matという、薄いマットとブランケットが一体となったもの。くるくる丸めて持ち運べ、お昼寝の時はそれをパッと敷き、片付けるのもくるくる丸めればOK。ボックスシーツは意外とセットするのも片付けるのも手間なんです。お昼寝の時は基本的に靴は脱ぎません。何かあった時にすぐに避難できるようにするためのようです。なので必ず金曜日は家に持ち帰り、お洗濯しましょう!! ②ヒューストンんでデイケアやプルスクールに持参するオムツ:名前を一枚一枚書きましょう!! 先生は毎日たくさんのオムツを交換するので、どれが誰のものか混乱することがよくあります。また、オムツが足りなくなると、他の子のオムツを借りることも。名前がはっきり書いてあると、誤って他の子に使われる心配が減りますし、先生も誰のものかすぐにわかりやすいです。手間だと思いますが、たまにしっかり名前を書いておいてくれる親御さんがいらっしゃると先生は本当に助かるんです。先生方は生徒全員のオムツに名前を書く余裕は正直ありません。 ③ヒューストンのデイケアやプリスクールで履く靴:上履きは存在しません。 デイケアでもプリスクールでも、乳児クラス以外は基本的に土足です。自宅から履いてきた靴が日中ずっと履いている靴になります。ベルトや靴紐ではなく、ゴムのストラップや簡単に脱ぎ履きできるスリッポンタイプやマジックテープ付きの靴が便利です。クロックスのような簡単に脱げてしまう靴や、指が出るサンダルは安全性が低いため、禁止されている所が多いです。もしトイレトレーニング中でしたら予備の靴を一足準備しておくのもおすすめです。 ④ ヒューストンのプリスクールやデイケアで飲むお水:心配であれば事前に準備を 保育施設で使うお水はおそらくどこもフィルターで濾過した水道水です。もしそれが嫌であれば、毎朝しっかり水筒にお水を入れて持たせましょう。夏場は小さいペットボトルを水筒にプラスで持たせ、先生に「水筒の水がなくなったらこちらで補充してください」と伝えておくのもありだと思います。 もし赤ちゃんがミルクを飲んでいる場合は、哺乳瓶に水を入れた状態にし、粉ミルクをその場で溶かす形にして持たせます。アメリカでは、粉ミルクは常温の水で溶かすのが一般的です。 日本の保育園や幼稚園とは少し違っていて、戸惑うことも多いかもしれませんが、お子様が本場の英語を身につける絶好の機会でもあります。ただ必ずしも保育施設のスタッフの全てが綺麗な英語を喋るわけではないので、デイケアやプリスクール選びは慎重に!! アメリカ、ヒューストンでの駐在生活は発見がいっぱいです。日本では中々できない生活をドキュメンタリー形式の家族撮影を行うことで記録に残し、日本にいるご家族に「こんな生活を送っているんだよ」と報告するのはいかがですか?

アメリカ、ヒューストンのデイケアやプリスクールに入園する際に必要なもの。

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保育施設のカーペットでカエルのおもちゃを並べる男の子

渡米が決まったご家庭の中で、「アメリカの保育園や幼稚園ってどんな感じなんだろう?」と考える方も多いかと思います。私自身、ヒューストンの保育施設で保育士とフランス語教師として勤務していた経験がありますので、アメリカ、ヒューストンのデイケアやプリスクールの選び方について少しお話しさせてください。 アメリカのデイケアとプリスクールとは? デイケアやプリスクールと呼び方が色々ありますが、簡単に分けると、デイケアは日本の保育園に近く、0歳児から入れる長時間かつ年間を通して保育してくれる施設です。一方、プリスクールは日本の幼稚園のように3歳児から入れる、保育時間が短い施設です。私が勤務していたのは前者のデイケアになります。そして、テキサス州の保育施設は基本的に私立経営です。保護者が支払う保育料が運営資金となるため、国からしっかり補助がある日本の保育施設と比べると、かなり高額です。 どんな人がテキサス、ヒューストンのデイケアやプリスクールで勤務している? テキサスのデイケア(0歳児から預けられる長時間保育施設)では、保育士になるための条件が比較的緩やかです。具体的には、就労許可を持っていること、高卒以上、18歳以上であること、CPR(心肺蘇生法)の研修を受けること、毎年30時間の研修を受けること、バックグラウンドチェックを通過することが求められます。バックグラウンドチェックでは、過去の犯罪歴などが調査されます。指紋採取や、海外に住んでいたことがある場合は、その全ての在住国や住所を申告する必要があります。このシステムにより、子供たちに危険をもたらす人物は基本的に採用対象から排除されるため、保護者としても安心できます。 ただし、日本のように専門的な教育を受けている保育士が少ないため、教え方やその質にはバラつきがあるのが現実です。また、保育士の低賃金やハードな労働環境から、辞める人も多いのが現状です。特に0歳児クラスでは、英語が話せない保育士がいることもあります。 ヒューストンやケイティでデイケアやプリスクールを選ぶ際のポイント ヒューストンでデイケアを選ぶ際のポイントをいくつか挙げます: ① 採用条件の確認:ヒューストンのプリスクールやデイケアで勤務している人は必ずしも英語のネイティブスピーカーではありません。 保育士がどのような資格を持っているか、高卒より上の学歴やネイティブの英語スピーカーである事を条件にしているか確認しましょう。正当なモンテッソーリ教育をおこなっている所であれば、スタッフはモンテッソーリ研修をしっかり受けているはずです。英語に関しては、折角アメリカにいるのにスペイン語や訛りのある英語を覚えてしまうのは勿体無いと思われるかもしれないので、確認が必要です。低賃金な職業でありながらかなりハードで責任のある仕事なので、辞める人も多く、特に0歳児クラスは保育士が英語をちゃんと話せない、というケースも珍しくありません。私が勤務していた所もスペイン語しか話せない南米などからの移民の女性が多く、意思の疎通が難しいこともよくありました。 ② テキサス州の園児VS保育士の比率:最低基準では質の良い保育は望めません。 ヒューストンが位置するテキサス州の最低配置基準は以下の通りです: 私自身、0〜11ヶ月と12〜17ヶ月クラスをこの配置基準で短期間一人で担当した経験がありますが、本当に大変でした。2歳児クラスは6人を1年間一人で見ていましたが、基準より余裕のある人数であっても、どうやって続けられたのか振り返ると不思議なくらい厳しかったです。どの年齢でも、最低配置基準ギリギリの人数では、安心して余裕を持った保育を行うのは難しいです。実体験から、どの月齢でも最低でも配置基準+1の2名体制は必須だと思っています。 園児と保育士の比率や、特にどの時間帯にその比率が守られているかをしっかり確認することが大切です。特に早朝や夕方は保育士が少なくなることが多く、手薄になることがよくあります。また、担任の先生が8時〜17時の時間帯だけ担当し、それ以外の時間は別の先生が担当することも珍しくありません。これらの点を考慮しながら、慎重に保育施設を選ぶことをお勧めします。その分保育料は高くなると思いますが、1クラス1人体制の保育施設は本当にお勧めしません。 ③ 園長先生の在籍年数:園長先生がコロコロ変わる保育施設は要注意 経営が安定している施設は、園長が長く在籍していることが多いです。短期間で変わる園長が多い施設は避けた方が良いかもしれません。例え今いる人が優秀でも、すぐにいなくなってしまう可能性もあります。 ④ ヒューストンのチャーチ付属のデイケアやプリスクールの注意点:アメリカらしいイベントが実施されない所もあります 教会内の保育施設では、厳格な教えがある場合もあります。アメリカらしいイベントが制限されることもあるため、確認しておくと良いでしょう。私が最初に勤務したところはハロウィンは厳禁、クリスマスはサンタクロースという言葉さえ禁句でした。 ⑤ Googleレビューの確認:いつ投稿されたレビューか確認しましょう。 他の保護者の評判を確認することで、施設の実態を知る手助けになります。時系列で評判に差がある場合は経営者や園長先生が変わったのかもしれません。娘が最初に入園した所は色々と悪い評判を聞かされていたけれど、実際入園してみると全く問題なく、後で確認したら経営者も園長先生も変わって改善した後だったようです。 ⑥ 保育施設の清潔さの確認:ヒューストンでは基本土足なのですぐ汚くなります。 保育施設の清潔さは、保育の質やスタッフの余裕を示す指標となります。気になる点があれば、他の施設も検討することをお勧めします。 ⑦ ライブビデオの有無:何かトラブルが起きた時にお守りとして。 保育施設によっては常に我が子の教室内の様子をライブビデオで確認することが可能です。何かトラブルが起きた時に何が起きたのか確認するのに有効です。心配でずっとチェックしてくなる気持ちも分かりますが、ほどほどに。 ⑧ テキサス州の監査結果の確認:抜き打ち監査はすべてのヒューストンのデイケアとプリスクールが対象 保育施設はすべて定期的に抜き打ちでテキサス州の監査を受けています。その時によってチェックされるポイントは変わってきますが、しっかりとルールを遵守して運営されているかを判断する材料になります。こちらのTexas Health and Humans ServicesのWebサイトから監査結果を確認することができます。 以上のポイントを参考に、お子さんに合った素敵なデイケアを見つけてくださいね! アメリカ、テキサス州のヒューストンやケイティでフォトグラファーとして活動しています。是非Webサイトをご覧ください。

アメリカ、ヒューストンでのデイケアやプリスクールの選び方。

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Two girls playing on preschool's playground

In the vibrant and cosmopolitan city of Houston, there are several daycares & preschools with French immersion program in Houston. If you want your little ones to learn French with good pronunciation from an early age, an immersion program can be a great option. With my husband being French and me being Japanese, we speak […]

Best preschools and daycares in Houston with French immersion program

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